【TSUTAYA「SHARE LOUNGE」導入事例】繰り返し利用したくなる!SHARE LOUNGE人気のカギはバラエティ豊かなフードサービス

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書店、レンタル事業を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブは「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトとした時間制のラウンジスペース「SHARE LOUNGE」を全国に展開しています。使いやすく居心地のよい空間を実現するため、アイデアのヒントとなるたくさんの書籍はもちろん、フリードリンクやスナック(軽食・お菓子)などのサービスも充実。このサービスの1つとして、オリエンタルベーカリーのミニパンシリーズをご提供いただいています。

今回は、SHARE LOUNGE事業の企画・運営を担当する川口彩氏と、オリエンタルベーカリーの営業担当である岡真に、フリースナックの人気の理由とその具体的な内容について話を聞きました。

お客様それぞれが自由に使える「SHARE LOUNGE」の魅力

――カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)様は、書店、レンタル事業のTSUTAYAの他にも、蔦屋書店や蔦屋家電など、いろいろな事業を展開されていますね。この「SHARE LOUNGE」とはどのようなサービスなのか教えてください。

画像クリックで、SHARE LOUNGE公式サイトに遷移します

CCC 川口様(以下、川口):SHARE LOUNGEは、2019年にオープンした渋谷スクランブルスクエアの1号店を皮切りに、現在では全国で14店舗(2022年4月末現在)を展開している時間制のラウンジスペースです。快適なワークスペースとしてはもちろん、カフェやバー、コミュニティの場としてもお使い頂けます。どの店舗も書籍というTSUTAYAの強みを生かしたBOOKライブラリーがあることもポイントです。都心店舗は特にワーク利用のお客様が多いですが、堅苦しくなく、お客様それぞれが便利に心地よく使っていただける空間を目指しています。

――働く場所としてだけでなく、いろいろな利用シーンが想定されているんですね。これを実現する上で、どのような工夫がなされているのでしょうか?

川口:書籍のラインナップや居心地のいい家具、BGMなどを工夫していますが、これに加えてフリードリンクやスナックのサービスがとても大事な要素です。ジュースやコーヒーなどのソフトドリンクはもちろん、ビールやカクテルなどアルコール類もご提供していますし、ナッツなどのスナックやスープ、パンといった軽食メニューも揃えています。とくに数量限定で提供しているパンはお客様からも大変人気で、品切れになってしまう日もあるほどです。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ 川口彩氏

ラウンジ利用者にとっての「ちょうどいいパン」

――ドリンクもスナックも種類が豊富で、SHARE LOUNGEの利用動機につながっていそうですね。フリースナックのパンはオリエンタルベーカリーの商品ということですが、具体的にはどんなパンを提供されているのでしょうか?

川口:個包装のミニパンシリーズの中から、メロンパンやロールパン、カレーパンなど3〜6種類をお出ししています。SHARE LOUNGEの利用シーンを考えると、ちょっと小腹が空いたときに片手で簡単に食べられるようなパンが理想でしたが、このミニパンシリーズは名前の通りどれも少し小ぶりで、まさに私たちが求めている商品でした。また、新型コロナウイルスの影響で個包装での提供が必須となりましたが、オリエンタルベーカリーさんにはその点も問題なくスムーズにご対応いただけました。

SHARE LOUNGEで提供されているミニパンの一部

オリエンタルベーカリー 岡(以下、岡):最初に川口様からご相談をいただいた時、たくさんの種類のサンプルを背負ってオフィスへ伺いました。弊社のパンはCCC様のようなラウンジの他にもホテルやカフェ、病院や施設など様々なシーンでご利用いただいています。なので、味や大きさのラインナップが豊富であることや、個包装でご提供できることは弊社の強みだと思います。ミニパンだけでも20種類以上あるんですよ! その中から、SHARE LOUNGEを利用される方のシーンやニーズに合ったパンをご提供することができ、大変うれしく思っています。

オリエンタルベーカリー 岡真

川口:この事業を計画していた当時、我々は「食の提供」という面では素人だったので、オリエンタルベーカリーさんにはプロとしていろいろと助けていただきました。初めてご連絡してからすぐに弊社のオフィスに来ていただいて、当日は会議室がたくさんの種類のミニパンでいっぱいになりましたね(笑)。SHARE LOUNGEはリピートのお客様も多く、パンの種類が多いと嬉しいといったお声も頂いているので、定期的な商品入替えなど、今後も更なる拡充を図っていきたいと考えています。
ちなみに、一番人気はクロワッサンです。

どの店舗でも同じ品質を提供するためのカギは「冷凍パン」

――SHARE LOUNGEは全国に展開されていますね。オペレーション面での工夫などはあるのでしょうか?

川口:SHARE LOUNGEはFC展開ということもあり、全国どの店舗でも同じサービス品質を目指しています。フリースナックにおいては、ラインナップが同じように充実していること、品切れなどをなるべく少なくすることがそれに当たります。オリエンタルベーカリーさんには、一部店舗に冷凍のミニパンも納品いただいているので、必要個数の急な増減にも柔軟に対応することができています。

岡:弊社の冷凍パン技術も日に日に進歩しており、今では常温のパンに劣らないおいしさを実現できていると思います。ミニパンの場合には解凍時間も2〜3時間と比較的短いので、その日の状況に応じてご利用いただくことが可能です。

また配送網についても全国にお届け可能なシステムが整っていますので、CCC様のように全国展開されているお客様でも安心してお取引いただけます。

さらなるサービス向上を目指した両社の挑戦

――働く環境や生活スタイルが多様化するなかで、シェアオフィスのような場所の価値は今後もますます高まっていきそうですね。最後に、今後の展望をお聞かせください。

川口:SHARE LOUNGEの店舗数は、今後さらに増えていく予定です。サービス内容に関しても、お客様にもっと喜んでいただけるような工夫をどんどんしていきたいと考えています。

パンについては、季節に応じてラインナップを変えたり、SHARE LOUNGEでしか食べられないオリジナルのパンの開発・提供など、今後もオリエンタルベーカリーさんにご相談しながらいろいろとチャレンジしていきたいです。

岡:お客様が求めるものを、よりスピーディーにお届けするのが私たちのモットーでもあります。このSHARE LOUNGEがますます魅力的な空間になるために我々はどんなお手伝いができるか、パンメーカーとしてできることを一緒に考え、実現していきたいです。

※掲載情報は2022年5月現在のものです。

プロフィール

川口 彩

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 CAFE&LOUNGE企画本部 サービス企画ユニット Unit Leader

カルチュア・コンビニエンス・クラブのSHARE LOUNGE事業において、FC出店・多店舗展開に向けた企画・運用を担当。フードドリンク展開プラン、予約アプリの開発運用といったサービス面の拡充や、販促・プロモーションを主に手掛ける。

岡 真

株式会社オリエンタルベーカリー 関東第一営業部 部長

1999年に営業社員として(株)オリエンタルベーカリーに入社。入社後は営業、配送、顧客管理の業務を経験した後、統括部長として販売会社の運営にも携わる。 2022年より関東第一営業部部長として「お客さまを喜ばせたい」という思いのもと、東京、横浜エリアを中心に営業活動に取り組む。